1: 2016/06/11(土) 19:53:32.84 ID:n6iGSSyu
穂乃果「そ、そうだ!!これから穂乃果のアパートに行こうよ!!」
穂乃果「俺君の好きなものなんだって作ってあげるよ!?…そうだ!その為に買い物に行かなきゃ!!」
穂乃果「今日は肩叩きとマッサージもサービスしちゃうよ!?あっ!家に帰ったら裸エプロンになってあげるよ!!」
穂乃果「……それから、いつもダメだって言ってるけど今日はゴムなしでしてもいいよ!?」
穂乃果「穂乃果、俺君の為になんでもしてあげるから…だから」
穂乃果「だから穂乃果のこと捨てないでよお……なんでもするからあ…。」グスン
穂乃果「俺君の好きなものなんだって作ってあげるよ!?…そうだ!その為に買い物に行かなきゃ!!」
穂乃果「今日は肩叩きとマッサージもサービスしちゃうよ!?あっ!家に帰ったら裸エプロンになってあげるよ!!」
穂乃果「……それから、いつもダメだって言ってるけど今日はゴムなしでしてもいいよ!?」
穂乃果「穂乃果、俺君の為になんでもしてあげるから…だから」
穂乃果「だから穂乃果のこと捨てないでよお……なんでもするからあ…。」グスン
via: 2ch
2: 2016/06/11(土) 19:54:39.57 ID:RH+E1kfP
別れるなんてとんでもない
4: 2016/06/11(土) 19:55:00.44 ID:kiD+aQqM
それを捨てるなんてとんでもない!
7: 2016/06/11(土) 19:59:00.83 ID:n6iGSSyu
絵里「…ごめんなさい、よく聞こえなかったわ。もう一度言ってくれる?」
絵里「…。」
絵里「嫌…嫌よ。別れたくない…。」
絵里「…ねえ、私の何が足りないの?これ以上あなたにどう尽くせばあなたは満足してくれるのよ?」
絵里「私のダメなところ教えて?ダメなところ全部直すから…だから私のこと捨てないでよ。お願いだから…。」
絵里「…。」
絵里「嫌…嫌よ。別れたくない…。」
絵里「…ねえ、私の何が足りないの?これ以上あなたにどう尽くせばあなたは満足してくれるのよ?」
絵里「私のダメなところ教えて?ダメなところ全部直すから…だから私のこと捨てないでよ。お願いだから…。」
8: 2016/06/11(土) 19:59:51.74 ID:+M95znyJ
続けて
9: 2016/06/11(土) 20:03:49.37 ID:n6iGSSyu
ことり「…。」
ことり「…別れるって、どうして?」
ことり「…そっか。ことりのこと、もう好きじゃないんだね。」
ことり「ことりはね、今でも俺君のことが好きだよ。いつも俺君のこと考えちゃうくらい、大好きなの。」
ことり「………ううん、ことりは俺君のことが大好きだから、俺君の幸せが一番なんだ。」
ことり「でもごめんね。だからって俺君のこと、嫌いになんてなれないの。」
ことり「ことり、ずっと待ってるから…。俺君がいつかまたことりに振り向いてくれるの、ずっと待ってるから…。」
ことり「…別れるって、どうして?」
ことり「…そっか。ことりのこと、もう好きじゃないんだね。」
ことり「ことりはね、今でも俺君のことが好きだよ。いつも俺君のこと考えちゃうくらい、大好きなの。」
ことり「………ううん、ことりは俺君のことが大好きだから、俺君の幸せが一番なんだ。」
ことり「でもごめんね。だからって俺君のこと、嫌いになんてなれないの。」
ことり「ことり、ずっと待ってるから…。俺君がいつかまたことりに振り向いてくれるの、ずっと待ってるから…。」
11: 2016/06/11(土) 20:04:18.29 ID:uZYTeLS3
良い
12: 2016/06/11(土) 20:04:44.37 ID:qm+vFMTI
よいぞ
13: 2016/06/11(土) 20:06:07.64 ID:dYhYANfr
悲しいなぁ
14: 2016/06/11(土) 20:15:01.78 ID:iNP/KtUc
15: 2016/06/11(土) 20:17:31.03 ID:n6iGSSyu
海未「……。」
海未「…そうですか。」
海未「…これが、失恋というものなんですね。」
海未「噂には聞いていましたが、今とても悲しい気持ちです。」
海未「私はあなたに出会って初めて、恋を知りました。」
海未「初めて、デートの前日の緊張というものを知りました。」
海未「…初めて、恋が愛に変わる瞬間を知りました。」
海未「……あなたは私に沢山の初めての気持ちをくれました。」
海未「あなたに出会わなければ、全て味わえなかった気持ちです。」
海未「私と出会ってくれて、ありがとうございました。沢山の初めての気持ちを、ありがとうございました。」
海未「でも…悲しいです。」
海未「あなたが最後にくれるのが、失恋の悲しさなんて…。」
海未「…そうですか。」
海未「…これが、失恋というものなんですね。」
海未「噂には聞いていましたが、今とても悲しい気持ちです。」
海未「私はあなたに出会って初めて、恋を知りました。」
海未「初めて、デートの前日の緊張というものを知りました。」
海未「…初めて、恋が愛に変わる瞬間を知りました。」
海未「……あなたは私に沢山の初めての気持ちをくれました。」
海未「あなたに出会わなければ、全て味わえなかった気持ちです。」
海未「私と出会ってくれて、ありがとうございました。沢山の初めての気持ちを、ありがとうございました。」
海未「でも…悲しいです。」
海未「あなたが最後にくれるのが、失恋の悲しさなんて…。」
27: 2016/06/11(土) 20:43:54.12 ID:eTIWzXnS
>>15
胸が痛くなった…
胸が痛くなった…
18: 2016/06/11(土) 20:24:11.08 ID:n6iGSSyu
凛「…。」
凛「…ねえ!凛は来週プールに行きたいなあ!ほら、最近暑いし!」
凛「でもでも、来月まで待って海に行くのも良いよね~。凛、ビーチバレーしたいにゃ!」
凛「あっそうだ!来週はこの間言ってた映画の公開日だよ!えへへ、あなたと行きたくて凛、前売り券買ったんだ~!」
凛「…。」
凛「あはは!俺君も冗談キツイにゃ~!
凛「だって嘘だよね?凛と別れたいなんて!」
凛「だって俺君の方から告白してくれたんだよ?だから凛達、死ぬまで一緒だよね?」
凛「…俺君、あんまり変なこと言わないでほしいにゃ。凛怒っちゃうよ?」
凛「…ねえ!凛は来週プールに行きたいなあ!ほら、最近暑いし!」
凛「でもでも、来月まで待って海に行くのも良いよね~。凛、ビーチバレーしたいにゃ!」
凛「あっそうだ!来週はこの間言ってた映画の公開日だよ!えへへ、あなたと行きたくて凛、前売り券買ったんだ~!」
凛「…。」
凛「あはは!俺君も冗談キツイにゃ~!
凛「だって嘘だよね?凛と別れたいなんて!」
凛「だって俺君の方から告白してくれたんだよ?だから凛達、死ぬまで一緒だよね?」
凛「…俺君、あんまり変なこと言わないでほしいにゃ。凛怒っちゃうよ?」
19: 2016/06/11(土) 20:26:40.50 ID:l6cH2yBa
>>18
凛ちゃん 怖い
凛ちゃん 怖い
22: 2016/06/11(土) 20:36:14.40 ID:n6iGSSyu
真姫「…最低。」
真姫「とても恨めしいわ…。あなたのことも、自分の人を見る目も。」
真姫「…私、あなたとの全ての時間が無駄だった様に感じるわ。もっと他のことに時間を使えば良かったってね。」
真姫「…話は終わりよ。さよなら。」テクテク
真姫「…。」ポロポロ
真姫「…どうして、どうしてなのよお。」ポロポロ
真姫「…どうして追いかけてきてくれないの。追いかけて抱きしめてくれないのよお。」ポロポロ
真姫「私こんなにあなたのことが好きなのに…。あなたはどうして私のこと同じ様に好きでいてくれないのよ。」ポロポロ
真姫「……私がもっと素直になれてたら、素直に好きって気持ち伝えてたら、こんなことにならなかったの?」ポロポロ
真姫「私って…ほんとバカ。」ポロポロ
真姫「とても恨めしいわ…。あなたのことも、自分の人を見る目も。」
真姫「…私、あなたとの全ての時間が無駄だった様に感じるわ。もっと他のことに時間を使えば良かったってね。」
真姫「…話は終わりよ。さよなら。」テクテク
真姫「…。」ポロポロ
真姫「…どうして、どうしてなのよお。」ポロポロ
真姫「…どうして追いかけてきてくれないの。追いかけて抱きしめてくれないのよお。」ポロポロ
真姫「私こんなにあなたのことが好きなのに…。あなたはどうして私のこと同じ様に好きでいてくれないのよ。」ポロポロ
真姫「……私がもっと素直になれてたら、素直に好きって気持ち伝えてたら、こんなことにならなかったの?」ポロポロ
真姫「私って…ほんとバカ。」ポロポロ
23: 2016/06/11(土) 20:39:55.25 ID:JAz73fEm
この真姫ちゃんは錯覚の香りがする
26: 2016/06/11(土) 20:43:09.89 ID:wYSiNmxc
おいやめろ
28: 2016/06/11(土) 20:44:07.20 ID:n6iGSSyu
希「…。」
希「……わ、別れるって…どういう、こと?」
希「ご、ごめんね。私、知らないうちにあなたの事傷つけちゃったかも、迷惑かけちゃったのかも…本当にごめんね。」
希「ごめんね。…変な関西弁がうっとうしかったら、もうしないよ。わしわしとか、変なことも、もうしないから。」
希「うん…LINEもしつこくてごめんね。ただ私、あなたのこと近くに感じれないととても不安だったから…寂しかったから…。」
希「…そんな…ひどい、ひどいよ。」
希「どうしたらまた好きになってくれる?私なんでもするよ?あなたの理想の女性に頑張ってなるから、だから私のこと好きでいてよ。私があなたのことを思う気持ちと同じ気持ちで私のこと好きでいてよ。」
希「…もうこの手、離さないから。」
希「……わ、別れるって…どういう、こと?」
希「ご、ごめんね。私、知らないうちにあなたの事傷つけちゃったかも、迷惑かけちゃったのかも…本当にごめんね。」
希「ごめんね。…変な関西弁がうっとうしかったら、もうしないよ。わしわしとか、変なことも、もうしないから。」
希「うん…LINEもしつこくてごめんね。ただ私、あなたのこと近くに感じれないととても不安だったから…寂しかったから…。」
希「…そんな…ひどい、ひどいよ。」
希「どうしたらまた好きになってくれる?私なんでもするよ?あなたの理想の女性に頑張ってなるから、だから私のこと好きでいてよ。私があなたのことを思う気持ちと同じ気持ちで私のこと好きでいてよ。」
希「…もうこの手、離さないから。」
30: 2016/06/11(土) 20:57:56.05 ID:nSU9XoAO
心にグッとくる
31: 2016/06/11(土) 20:58:16.60 ID:BBdRjX8r
いいぞ
33: 2016/06/11(土) 21:01:07.96 ID:Ajy+myGn
絵里「後悔…するわよ?」
34: 2016/06/11(土) 21:11:52.17 ID:n6iGSSyu
花陽「…。」
花陽「…。」
花陽「……そうですか。」
花陽「…ううん、えへへ…。なんとなく、今日こういうこと言われそうだなあって、なんとなくだけど分かってたんだ。」
花陽「……うん、あなたのことなら、なんでも分かります。」ポロポロ
花陽「あれっ変だなあ…心の準備してたのに涙が止まらないや。最後まで泣き虫でごめんね。」ポロポロ
花陽「…花陽ね、それでも今日のデートとても楽しみにしてました。今日だけじゃない、あなたと会える日はいつも…。」ポロポロ
花陽「…今日も…今日もあなたに褒めてもらいたくて、沢山おしゃれしました。あなたが少しでも喜んでくれるかなって。」ポロポロ
花陽「もしかしたら…もしかしたら、前の様に好きになってくれるかなって。」ポロポロ
花陽「でも悲しいなあ。作戦失敗です。…えへへ、この服も、靴も、高かったんだよ?」ポロポロ
花陽「…。」
花陽「……そうですか。」
花陽「…ううん、えへへ…。なんとなく、今日こういうこと言われそうだなあって、なんとなくだけど分かってたんだ。」
花陽「……うん、あなたのことなら、なんでも分かります。」ポロポロ
花陽「あれっ変だなあ…心の準備してたのに涙が止まらないや。最後まで泣き虫でごめんね。」ポロポロ
花陽「…花陽ね、それでも今日のデートとても楽しみにしてました。今日だけじゃない、あなたと会える日はいつも…。」ポロポロ
花陽「…今日も…今日もあなたに褒めてもらいたくて、沢山おしゃれしました。あなたが少しでも喜んでくれるかなって。」ポロポロ
花陽「もしかしたら…もしかしたら、前の様に好きになってくれるかなって。」ポロポロ
花陽「でも悲しいなあ。作戦失敗です。…えへへ、この服も、靴も、高かったんだよ?」ポロポロ
36: 2016/06/11(土) 21:14:34.81 ID:T0SWuh2h
>>34
あっ、これダメなやつだわ
あっ、これダメなやつだわ
43: 2016/06/11(土) 21:37:17.97 ID:x7C1mzxg
>>34
これはあかん
これはあかん
37: 2016/06/11(土) 21:15:08.55 ID:RH+E1kfP
ハッピーエンドはないんですか!
38: 2016/06/11(土) 21:17:21.37 ID:ska2mUwX
みんな報われてくれ
でも俺君はしね
でも俺君はしね
42: 2016/06/11(土) 21:37:16.11 ID:h5MI1sso
なんか胸が苦しくなる
54: 2016/06/11(土) 22:17:13.53 ID:gMzzTzaH
花陽推しじゃないのに何故か花陽が一番効いた
61: 2016/06/11(土) 22:29:23.30 ID:PbPXCImp
俺君はこれから地球の存亡をかけた戦いに赴かないといけないのだ。
許せ、サスケ
許せ、サスケ
62: 2016/06/11(土) 22:30:45.64 ID:jeZz0QbL
つまりどういうことだってばよ
63: 2016/06/11(土) 22:31:51.72 ID:4ZVSqilt
俺くん、死期を悟って自ら身を引いた説
78: 2016/06/12(日) 00:05:04.76 ID:CqmXQido
うみちゃんみたいにまだ何も知らない女の娘との恋って憧れる
79: 2016/06/12(日) 00:05:49.25 ID:uKcR8+45
かよちんにこんなこと言わせるとか死刑に値するレベル
81: 2016/06/12(日) 00:20:19.48 ID:isr6Z/JY
穂乃果「……そっか」
穂乃果「うん。なんとなく…わかってたよ。その…言われちゃうかなぁ、って」
穂乃果「気付いてないと思ったでしょ?でもね、わかっちゃうんだ。だって、穂乃果が好きになった人だもん。」
穂乃果「実際に言われると、結構辛いなぁ…あはは…」
穂乃果「…今まで、とっても楽しかったよ!一緒にいろんなところへ行って、一緒にたくさんの時間を過ごした」
穂乃果「かけがえのない時間だったからっ…!」
穂乃果「穂乃果を好きになってくれて、ありがとう」
穂乃果「うん。なんとなく…わかってたよ。その…言われちゃうかなぁ、って」
穂乃果「気付いてないと思ったでしょ?でもね、わかっちゃうんだ。だって、穂乃果が好きになった人だもん。」
穂乃果「実際に言われると、結構辛いなぁ…あはは…」
穂乃果「…今まで、とっても楽しかったよ!一緒にいろんなところへ行って、一緒にたくさんの時間を過ごした」
穂乃果「かけがえのない時間だったからっ…!」
穂乃果「穂乃果を好きになってくれて、ありがとう」
84: 2016/06/12(日) 00:54:55.79 ID:lXt2wprr
にこ「…。」
にこ「…そ、そうなの。実はにこも、今日同じこと言おうと思ってたのよねー!」.
にこ「だってほら、にこはアイドルよ!?アイドルに恋愛は御法度なんだから!!」
にこ「それにほら、こういうのって言い出しづらいじゃない?にこも今日このことで胃が痛かったのよー………あんだのおがげで助かっだわ!」ポロポロ
にこ「じゃ、じゃあね!い、いっどぐげど………にごどのじゃじん、じゅうがんじにうっだり…じないでよね…!」ポロポロ
にこ「………ご、ごうがいずるわよ…。トップアイドルのにごを振るなんで…。あとでまだ付き合いだいなんで言っでもじらないがらね…!」タッタッタッ
にこ「…そ、そうなの。実はにこも、今日同じこと言おうと思ってたのよねー!」.
にこ「だってほら、にこはアイドルよ!?アイドルに恋愛は御法度なんだから!!」
にこ「それにほら、こういうのって言い出しづらいじゃない?にこも今日このことで胃が痛かったのよー………あんだのおがげで助かっだわ!」ポロポロ
にこ「じゃ、じゃあね!い、いっどぐげど………にごどのじゃじん、じゅうがんじにうっだり…じないでよね…!」ポロポロ
にこ「………ご、ごうがいずるわよ…。トップアイドルのにごを振るなんで…。あとでまだ付き合いだいなんで言っでもじらないがらね…!」タッタッタッ
80: 2016/06/12(日) 00:09:29.86 ID:JSXfeAcz
メンバーの言葉はもちろんだが、そういう風に言ってくれる相手がいないという現実がなおさら悲しい気持ちにさせてくる
2016/06/12 17:12 少し追記しました
一人足りないような…?