1: 2016/06/08(水) 21:31:25.43 ID:wCKNQogB
穂乃果「え?これだけ?あと2万足りないんだけど?」
ことり「ごめんなさい…。先月ライブとか生徒会が忙しくてバイトあまり入れなかったから…。」
穂乃果「なにそれ?先月も同じ様なこと言って2週間も待ったんだよ?何この体たらくは?」
ことり「…だって、新曲の衣装作りでもお金沢山かかって」
穂乃果「はいはい言い訳しないでねー。仕方ないからあと1週間待ったげる。もし1週間待っても払えなかったら利子2倍ね?」
ことり「…うん。分かった。」
穂乃果「じゃあこれから絵里ちゃんと約束あるから、あと2万忘れないでね?じゃあ。」
ことり「…。」
ことり「ごめんなさい…。先月ライブとか生徒会が忙しくてバイトあまり入れなかったから…。」
穂乃果「なにそれ?先月も同じ様なこと言って2週間も待ったんだよ?何この体たらくは?」
ことり「…だって、新曲の衣装作りでもお金沢山かかって」
穂乃果「はいはい言い訳しないでねー。仕方ないからあと1週間待ったげる。もし1週間待っても払えなかったら利子2倍ね?」
ことり「…うん。分かった。」
穂乃果「じゃあこれから絵里ちゃんと約束あるから、あと2万忘れないでね?じゃあ。」
ことり「…。」
via: 2ch
3: 2016/06/08(水) 21:40:29.21 ID:+vkTmIyT
ことりちゃんとは友達料払ってでも友達になりたい
4: 2016/06/08(水) 21:44:15.01 ID:aZ/ChbrD
一ヶ月間に8万で友達になりたい
6: 2016/06/08(水) 22:02:03.68 ID:wCKNQogB
ことり「海未ちゃん♡今日何の日か分かるよねえ?♡」
海未「…はい。でも」
ことり「もったいぶらないで欲しいなあ。ことり忙しいんだよねえ。」
海未「……すみません、今はこれだけしか。」ピラッ
ことり「……ふざけてるの?海未ちゃんは私のお友達じゃないのかな?」
海未「ごめんなさい。先月は弓道部の方も忙しくて、どうしても」
ことり「ことり約束を守らない人って嫌いだなあ。」
ことり「先月は頑張ったのに、今月はどうして約束守れなかったのかな?」
海未「だから、弓道部が」
ことり「ことりが聞きたいのは言い訳じゃねーんだよ!!海未ちゃんの努力不足だろうが!!」
海未「…はい。」
ことり「1週間。」
海未「え?」
ことり「かわいそうな海未ちゃんのために、あと1週間待ってあげる♡」
ことり「あと1週間待っても全額用意できなかったら…」
ことり「賢い海未ちゃんなら分かるよね?♡」
海未「はい…。」
海未「…はい。でも」
ことり「もったいぶらないで欲しいなあ。ことり忙しいんだよねえ。」
海未「……すみません、今はこれだけしか。」ピラッ
ことり「……ふざけてるの?海未ちゃんは私のお友達じゃないのかな?」
海未「ごめんなさい。先月は弓道部の方も忙しくて、どうしても」
ことり「ことり約束を守らない人って嫌いだなあ。」
ことり「先月は頑張ったのに、今月はどうして約束守れなかったのかな?」
海未「だから、弓道部が」
ことり「ことりが聞きたいのは言い訳じゃねーんだよ!!海未ちゃんの努力不足だろうが!!」
海未「…はい。」
ことり「1週間。」
海未「え?」
ことり「かわいそうな海未ちゃんのために、あと1週間待ってあげる♡」
ことり「あと1週間待っても全額用意できなかったら…」
ことり「賢い海未ちゃんなら分かるよね?♡」
海未「はい…。」
8: 2016/06/08(水) 22:26:17.27 ID:wCKNQogB
海未「凛、今月も約束通り、月謝を頂きに来ましたよ。」
凛「…。」
海未「どうしたんですか?早く渡して下さい。」
凛「…さい」
海未「え?」
凛「…ごめんなさい。お金が足りません。」
海未「おかしいですね。お金が足りないなんて。」
凛「ごめんなさい。」
ドガッ
凛「ひっ…」
海未「私が欲しいのは謝罪じゃないんですよ。今月の交際料です。」
凛「だから…お金が足りなくて…。」
海未「……だったら今すぐにお金を用意してきなさい!!今すぐに!!」
凛「待って!必ず用意するから!!一週間でなんとかするから!!」
海未「…。」
凛「お願い!!利子付けて渡すから!!お願い!!」
海未「…まあ良いでしょう。私もそこまで鬼ではありません。」
凛「…!」
海未「かわいい後輩のよしみとして、あと一週間だけ、特別に待ってあげます。」
凛「…ありがとう!」
凛「…。」
海未「どうしたんですか?早く渡して下さい。」
凛「…さい」
海未「え?」
凛「…ごめんなさい。お金が足りません。」
海未「おかしいですね。お金が足りないなんて。」
凛「ごめんなさい。」
ドガッ
凛「ひっ…」
海未「私が欲しいのは謝罪じゃないんですよ。今月の交際料です。」
凛「だから…お金が足りなくて…。」
海未「……だったら今すぐにお金を用意してきなさい!!今すぐに!!」
凛「待って!必ず用意するから!!一週間でなんとかするから!!」
海未「…。」
凛「お願い!!利子付けて渡すから!!お願い!!」
海未「…まあ良いでしょう。私もそこまで鬼ではありません。」
凛「…!」
海未「かわいい後輩のよしみとして、あと一週間だけ、特別に待ってあげます。」
凛「…ありがとう!」
9: 2016/06/08(水) 22:38:59.44 ID:wCKNQogB
凛「…4.5.6.7.8…」
花陽「…。」
凛「…あれ、おかしいにゃかよちん。1万円足りないよ?」
花陽「それは…。」
凛「変だにゃあ。かよちんがお金を数え間違えるなんて。」
花陽「…。」
凛「はい、あと一万円は?」
花陽「…もう、ない。」
凛「え?」
花陽「お金…もう無いの。」
凛「もう無い、なんてことないよねー?」
凛「かよちんのお家、もう1万円もないくらい貧乏なのかにゃ?」
花陽「花陽のお金はもう…」
凛「…だったらさあ!」ドンっ
花陽「やっ…」ビクッ
凛「かよちん、お金の稼ぎ方なんて沢山あるよね?」
花陽「…。」
凛「それともかよちんは、凛との友情よりお金なのかにゃ?」
花陽「そんなこと…!」
凛「凛は優しいかよちんが大好きだよ?凛のために頑張ってくれるよね?」
花陽「…うん。」
凛「凛もかよちんが大好きだから、あと一週間、特別に待ってあげるね!」
花陽「……分かった、頑張るね。」
凛「ありがとー!かよちんだーいすき!」
花陽「うん…。」
花陽「…。」
凛「…あれ、おかしいにゃかよちん。1万円足りないよ?」
花陽「それは…。」
凛「変だにゃあ。かよちんがお金を数え間違えるなんて。」
花陽「…。」
凛「はい、あと一万円は?」
花陽「…もう、ない。」
凛「え?」
花陽「お金…もう無いの。」
凛「もう無い、なんてことないよねー?」
凛「かよちんのお家、もう1万円もないくらい貧乏なのかにゃ?」
花陽「花陽のお金はもう…」
凛「…だったらさあ!」ドンっ
花陽「やっ…」ビクッ
凛「かよちん、お金の稼ぎ方なんて沢山あるよね?」
花陽「…。」
凛「それともかよちんは、凛との友情よりお金なのかにゃ?」
花陽「そんなこと…!」
凛「凛は優しいかよちんが大好きだよ?凛のために頑張ってくれるよね?」
花陽「…うん。」
凛「凛もかよちんが大好きだから、あと一週間、特別に待ってあげるね!」
花陽「……分かった、頑張るね。」
凛「ありがとー!かよちんだーいすき!」
花陽「うん…。」
20: 2016/06/08(水) 23:46:38.85 ID:wCKNQogB
花陽「……にこちゃん、2分遅刻だよ?」
にこ「はあ…はあ…ごめんなさい…。」
花陽「…花陽、心が広いから許してあげるね。」
にこ「…ありがとう」
花陽「…で?」
にこ「…え?」
花陽「後輩料だよ後輩料。今日8日だよ?」
にこ「…。」
花陽「…だんまりかあ。その様子じゃあ、今月もまだ全額用意できなかったんだね?」
にこ「…うん。チビ達の誕生日で、こころとここあは双子だから、プレゼントにお金かかっちゃって。」
花陽「…え?なにそれ?」
にこ「何って…」
花陽「ひどいなあ。にこちゃん、私のことより妹ちゃんのことが大事なんだね?」
にこ「…それは」
花陽「そうだよね。そりゃ後輩より家族の方が大事だよね。当然だよね。」
にこ「…。」
花陽「もうにこちゃんとの関係も終わりだね。さよなら。」
にこ「ま、待って!!」
花陽「お金も払えないにこちゃんの話なんて聞く気ないから。」テクテク
にこ「あと一週間…!あと一週間だけ待って!!臨時収入があるの!!」
花陽「…。」
にこ「あと一週間あれば、全額払えるわ!!」
花陽「…ほんと?」
にこ「…ほんとよ。」
花陽「よかったあ!やっぱりにこちゃんは花陽の大好きな先輩です!」
花陽「…約束はきちんと守ってくださいね?」
にこ「…分かってるわ。」
にこ「はあ…はあ…ごめんなさい…。」
花陽「…花陽、心が広いから許してあげるね。」
にこ「…ありがとう」
花陽「…で?」
にこ「…え?」
花陽「後輩料だよ後輩料。今日8日だよ?」
にこ「…。」
花陽「…だんまりかあ。その様子じゃあ、今月もまだ全額用意できなかったんだね?」
にこ「…うん。チビ達の誕生日で、こころとここあは双子だから、プレゼントにお金かかっちゃって。」
花陽「…え?なにそれ?」
にこ「何って…」
花陽「ひどいなあ。にこちゃん、私のことより妹ちゃんのことが大事なんだね?」
にこ「…それは」
花陽「そうだよね。そりゃ後輩より家族の方が大事だよね。当然だよね。」
にこ「…。」
花陽「もうにこちゃんとの関係も終わりだね。さよなら。」
にこ「ま、待って!!」
花陽「お金も払えないにこちゃんの話なんて聞く気ないから。」テクテク
にこ「あと一週間…!あと一週間だけ待って!!臨時収入があるの!!」
花陽「…。」
にこ「あと一週間あれば、全額払えるわ!!」
花陽「…ほんと?」
にこ「…ほんとよ。」
花陽「よかったあ!やっぱりにこちゃんは花陽の大好きな先輩です!」
花陽「…約束はきちんと守ってくださいね?」
にこ「…分かってるわ。」
21: 2016/06/08(水) 23:48:14.93 ID:wCKNQogB
ピンポーン
ガチャ
希「…にこっち。」
にこ「まったく、あんたの支払いが遅いせいであんたのマンションまで来る羽目になったじゃない。」
希「…ご、ごめんね、にこっち」
にこ「謝罪はいらないから、金
。」
希「……よ、よかったら晩御飯食べて行かへん?今から作るから」
にこ「いらない、早く金。」
希「そ、それともお風呂入る?背中流してあげるよ」
にこ「希!!!!」
希「……ご、ごめんなさい。まだ用意できてないんよ。」
にこ「ハァ!?用意出来てないってどういうことよ!?今日は友達料の支払い日でしょ!?」
希「分かってたんやけど…どうしても収入が遅れてて。」
にこ「なんで晩御飯食べる金があるのににこへの友達料が払えないわけ!?そっちに回せる金があるなら私に渡しなさいよ!!」
希「そ、そんな…ウチが餓死してしまうよ…」
にこ「ふーん、じゃああんたは代わりににこが餓死しても良いって言いたいわけ。」
希「そんなこと一言も…。」
にこ「あんたがどう思おうが関係ないのよ。にこがどう感じるかなんだから。」
希「…。」
にこ「で、いつまで待てば払えるの?」
希「…まだ、分からへん。」
にこ「一週間だけ待つわ。」
希「…へ?」
にこ「一週間待っても用意できなかったら、あんたとの関係は終わりよ。」
希「そ、そんな…そんなの嫌なんよ。」
にこ「そう思うんなら、なんとかして用意しなさいよ。じゃ。」
バタン
希「…。」
ガチャ
希「…にこっち。」
にこ「まったく、あんたの支払いが遅いせいであんたのマンションまで来る羽目になったじゃない。」
希「…ご、ごめんね、にこっち」
にこ「謝罪はいらないから、金
。」
希「……よ、よかったら晩御飯食べて行かへん?今から作るから」
にこ「いらない、早く金。」
希「そ、それともお風呂入る?背中流してあげるよ」
にこ「希!!!!」
希「……ご、ごめんなさい。まだ用意できてないんよ。」
にこ「ハァ!?用意出来てないってどういうことよ!?今日は友達料の支払い日でしょ!?」
希「分かってたんやけど…どうしても収入が遅れてて。」
にこ「なんで晩御飯食べる金があるのににこへの友達料が払えないわけ!?そっちに回せる金があるなら私に渡しなさいよ!!」
希「そ、そんな…ウチが餓死してしまうよ…」
にこ「ふーん、じゃああんたは代わりににこが餓死しても良いって言いたいわけ。」
希「そんなこと一言も…。」
にこ「あんたがどう思おうが関係ないのよ。にこがどう感じるかなんだから。」
希「…。」
にこ「で、いつまで待てば払えるの?」
希「…まだ、分からへん。」
にこ「一週間だけ待つわ。」
希「…へ?」
にこ「一週間待っても用意できなかったら、あんたとの関係は終わりよ。」
希「そ、そんな…そんなの嫌なんよ。」
にこ「そう思うんなら、なんとかして用意しなさいよ。じゃ。」
バタン
希「…。」
25: 2016/06/09(木) 00:20:23.05 ID:gGZca1pF
穂乃果「絵里ちゃ~ん♡もっともっと~♡」
絵里「…はあ、仕方ないわね。」
trrrr
絵里「ごめん、ちょっと待ってて。」
穂乃果「え~!早く早く~♡」
pi
絵里「……もしもし。」
希「遅い。ウチからの電話は2コール以内に出ろって言ってるやん。」
絵里「…ごめんなさい。客が来てるから。」
希「そんなん関係ないんよ。ウチに口ごたえする気?」
絵里「…ごめんなさい、気をつけるわ。」
絵里「…はあ、仕方ないわね。」
trrrr
絵里「ごめん、ちょっと待ってて。」
穂乃果「え~!早く早く~♡」
pi
絵里「……もしもし。」
希「遅い。ウチからの電話は2コール以内に出ろって言ってるやん。」
絵里「…ごめんなさい。客が来てるから。」
希「そんなん関係ないんよ。ウチに口ごたえする気?」
絵里「…ごめんなさい、気をつけるわ。」
26: 2016/06/09(木) 00:20:55.85 ID:gGZca1pF
希「まあ良いやん。ウチは友達料払ってくれたらそれで良いから。」
絵里「…無いわ。」
希「あれっ?おかしいなあ。今日何日やと思ってるん?」
絵里「…8日ね。」
希「エリチも相変わらずポンコツやなあ。8日って言ったら支払日やん。」
絵里「ごめんなさい…ちょっと忙しかったから。」
希「ふーん、ウチの為にお金も用意できないぐらい忙しかったんやなあ。」
絵里「…。」
希「まあ良いやん。余程忙しかったんやなあ。」
絵里「…そう、そうなのよ。」
希「どんなことで忙しかったん?」
絵里「それは…」
希「………答えられないんやね。」
絵里「…。」
希「まあ良いやん。ウチはバイトしてるからそんなにお金に困ってるわけじゃないし、エリチと無理に付き合わんでも」
絵里「ま、待ってよ!渡すわよ!」
希「じゃあ今すぐに届けに来て。」
絵里「今すぐは…無理よ。」
希「……さよなら。」
絵里「待って!行くわ!!今から行くわよ!!」
希「もう、最初からそう言ってくれたら良いのに。手間掛けさせるやんなあ?」
希「もう日付も変わっちゃったから。走って来てね。」
絵里「…ええ。」
pi
絵里「…無いわ。」
希「あれっ?おかしいなあ。今日何日やと思ってるん?」
絵里「…8日ね。」
希「エリチも相変わらずポンコツやなあ。8日って言ったら支払日やん。」
絵里「ごめんなさい…ちょっと忙しかったから。」
希「ふーん、ウチの為にお金も用意できないぐらい忙しかったんやなあ。」
絵里「…。」
希「まあ良いやん。余程忙しかったんやなあ。」
絵里「…そう、そうなのよ。」
希「どんなことで忙しかったん?」
絵里「それは…」
希「………答えられないんやね。」
絵里「…。」
希「まあ良いやん。ウチはバイトしてるからそんなにお金に困ってるわけじゃないし、エリチと無理に付き合わんでも」
絵里「ま、待ってよ!渡すわよ!」
希「じゃあ今すぐに届けに来て。」
絵里「今すぐは…無理よ。」
希「……さよなら。」
絵里「待って!行くわ!!今から行くわよ!!」
希「もう、最初からそう言ってくれたら良いのに。手間掛けさせるやんなあ?」
希「もう日付も変わっちゃったから。走って来てね。」
絵里「…ええ。」
pi
29: 2016/06/09(木) 00:49:19.80 ID:gGZca1pF
穂乃果「絵里ちゃ~ん♡誰からだったの?」
絵里「穂乃果…そんなことより今月の恋人料がまだよ。」
穂乃果「……。」
絵里「さっさと渡してちょうだい。続きはそれからよ。」
穂乃果「えっと…あ、あはは!穂乃果馬鹿だからお小遣い使っちゃって!」
絵里「え!?どういうことよ!?」
穂乃果「ご、ごめんね…すぐに臨時収入が入るから」
絵里「ふざけないで!!」
穂乃果「え、絵里ちゃん…?」
絵里「所詮穂乃果の私への気持ちなんてその程度なのね。失望したわ。」
絵里「穂乃果…そんなことより今月の恋人料がまだよ。」
穂乃果「……。」
絵里「さっさと渡してちょうだい。続きはそれからよ。」
穂乃果「えっと…あ、あはは!穂乃果馬鹿だからお小遣い使っちゃって!」
絵里「え!?どういうことよ!?」
穂乃果「ご、ごめんね…すぐに臨時収入が入るから」
絵里「ふざけないで!!」
穂乃果「え、絵里ちゃん…?」
絵里「所詮穂乃果の私への気持ちなんてその程度なのね。失望したわ。」
30: 2016/06/09(木) 00:50:23.73 ID:gGZca1pF
穂乃果「そ、そんなことない!!穂乃果の絵里ちゃんへの気持ちは本物だよ!?」
絵里「私の為にこんなはした金も用意できないくせに、よくそんなこと言えるわね。」
穂乃果「え、絵里ちゃん…ひどいよ」グスッ
絵里「代わりはいくらでもいるのよ。もう出てって。」
穂乃果「い、嫌だよそんなの!!穂乃果は絵里ちゃんの恋人だよ!?」
絵里「恋人料払えないんじゃ、もうそんな関係じゃないのよ!」
穂乃果「そんなあ…ひどいよ絵里ちゃん…。」
穂乃果「(これも全部ことりちゃんのせいだ…もう怒ったよ!!)」
絵里「私の為にこんなはした金も用意できないくせに、よくそんなこと言えるわね。」
穂乃果「え、絵里ちゃん…ひどいよ」グスッ
絵里「代わりはいくらでもいるのよ。もう出てって。」
穂乃果「い、嫌だよそんなの!!穂乃果は絵里ちゃんの恋人だよ!?」
絵里「恋人料払えないんじゃ、もうそんな関係じゃないのよ!」
穂乃果「そんなあ…ひどいよ絵里ちゃん…。」
穂乃果「(これも全部ことりちゃんのせいだ…もう怒ったよ!!)」
31: 2016/06/09(木) 00:51:21.93 ID:gGZca1pF
穂乃果「…。」trrr
ことり『…もしもし、穂乃果ちゃん?』
穂乃果「遅い!出るの遅すぎるよ!!穂乃果のこと舐めてるの!?ことりちゃん!?」
ことり『そ、そういう訳じゃ…』
穂乃果「今すぐ金持って神田明神に来て。来なきゃ絶交だから!」
ことり『えっ…?』
pi
穂乃果「もうことりちゃん許さない!!懲らしめてあげないと!!」プンプン
ことり『…もしもし、穂乃果ちゃん?』
穂乃果「遅い!出るの遅すぎるよ!!穂乃果のこと舐めてるの!?ことりちゃん!?」
ことり『そ、そういう訳じゃ…』
穂乃果「今すぐ金持って神田明神に来て。来なきゃ絶交だから!」
ことり『えっ…?』
pi
穂乃果「もうことりちゃん許さない!!懲らしめてあげないと!!」プンプン
32: 2016/06/09(木) 00:52:00.00 ID:gGZca1pF
ことり「穂乃果ちゃんすごく怒ってる…ことりは何も悪くないのに…海未ちゃんのせいで…。」
trrr
ことり「もしもし?海未ちゃん?ちょっと良いかなあ?」
海未「このままではことりと…凛、お仕置きですよ。」
trrr
海未「…凛、お話があります。」
~
trrr
ことり「もしもし?海未ちゃん?ちょっと良いかなあ?」
海未「このままではことりと…凛、お仕置きですよ。」
trrr
海未「…凛、お話があります。」
~
33: 2016/06/09(木) 00:52:50.51 ID:gGZca1pF
真姫「…よし、今日の勉強はここまでにしておきましょ。」
真姫「…。」
真姫「勉強をずっとしてたから身体が痛いわね。ちょっと軽くジョギングでもしようかしら?」
真姫ママ「もう遅いし、やめた方が良いんじゃない?」
真姫「ちょっと神田明神まで走るだけだから平気よ。1時間もかからないわ。」
真姫「それじゃ、行ってきまーす」ガチャ
真姫「…。」タッタッタッ
真姫「…。」タッタッタッ
真姫「…。」タッタッタッ
真姫「…ん?」
真姫「…穂乃果?」
真姫「…。」
真姫「勉強をずっとしてたから身体が痛いわね。ちょっと軽くジョギングでもしようかしら?」
真姫ママ「もう遅いし、やめた方が良いんじゃない?」
真姫「ちょっと神田明神まで走るだけだから平気よ。1時間もかからないわ。」
真姫「それじゃ、行ってきまーす」ガチャ
真姫「…。」タッタッタッ
真姫「…。」タッタッタッ
真姫「…。」タッタッタッ
真姫「…ん?」
真姫「…穂乃果?」
34: 2016/06/09(木) 00:53:21.33 ID:gGZca1pF
真姫「(…いや、ことり、海未、凛、花陽、にこちゃん、希、エリーもいる。)」
真姫「(えっ…みんなで集まって何やってるの…。)」
真姫「(私…誘われてない。仲間はずれにされてる?)」
真姫「(みんな仲間だと思ってたのに…私の思い違いだったのかな。)」グスン
真姫「(えっ…みんなで集まって何やってるの…。)」
真姫「(私…誘われてない。仲間はずれにされてる?)」
真姫「(みんな仲間だと思ってたのに…私の思い違いだったのかな。)」グスン
41: 2016/06/09(木) 01:31:39.48 ID:vMQwMgER
これが経済の仕組みですね
42: 2016/06/09(木) 02:05:12.96 ID:d5Q6nIDC
広がる友だちの輪ってこういうことだったんだ
43: 2016/06/09(木) 02:31:21.62 ID:OW5ym/ci
モーメントリングってそういう…
45: 2016/06/09(木) 03:53:34.76 ID:gGZca1pF
穂乃果「ことりちゃんさっさと2万円払ってよ!?ことりちゃんのせいで穂乃果はねえ!?」
真姫「(…え!?穂乃果!?)」
ことり「ごめんね穂乃果ちゃん…。こうなったのも海未ちゃんのせいだよ!?海未ちゃんのせいでことりは穂乃果ちゃんに怒られてるんだよ!?」
海未「ことり、申し訳ありません…。しかし、これはそもそも凛の交際費の支払いが遅れているのが問題なんてす!責めるなら凛を責めるべきです!!」
凛「海未ちゃんごめんなさい…。でもでも、かよちんが凛に友達料を払ってくれたら凛はすぐに海未ちゃんにお金払えるもん!!かよちんが悪いんだよ!?」
真姫「(…え!?穂乃果!?)」
ことり「ごめんね穂乃果ちゃん…。こうなったのも海未ちゃんのせいだよ!?海未ちゃんのせいでことりは穂乃果ちゃんに怒られてるんだよ!?」
海未「ことり、申し訳ありません…。しかし、これはそもそも凛の交際費の支払いが遅れているのが問題なんてす!責めるなら凛を責めるべきです!!」
凛「海未ちゃんごめんなさい…。でもでも、かよちんが凛に友達料を払ってくれたら凛はすぐに海未ちゃんにお金払えるもん!!かよちんが悪いんだよ!?」
46: 2016/06/09(木) 03:54:19.27 ID:gGZca1pF
花陽「凛ちゃん…花陽の支払いが遅れたせいでごめんなさい。でもね、にこちゃんが後輩料払ってくれないからお金がなくて…。」
にこ「花陽…悪かったわ。でも、私は希の友達料が遅れてるから払えないだけなの!こうなったのもあんたのせいよ!!」
希「にこっち…約束を守ってあげれんでごめんなあ。…エリチ、約束のお金、早くちょうだい。」
絵里「希、遅くなってごめんなさい。…でもこのお金は今穂乃果が持ってる様なものなのよ。穂乃果、早く恋人料を渡しなさい!」
にこ「花陽…悪かったわ。でも、私は希の友達料が遅れてるから払えないだけなの!こうなったのもあんたのせいよ!!」
希「にこっち…約束を守ってあげれんでごめんなあ。…エリチ、約束のお金、早くちょうだい。」
絵里「希、遅くなってごめんなさい。…でもこのお金は今穂乃果が持ってる様なものなのよ。穂乃果、早く恋人料を渡しなさい!」
47: 2016/06/09(木) 03:54:59.78 ID:gGZca1pF
穂乃果「そんなこといったら、絵里ちゃんにあげる恋人料は今ことりちゃんが持ってるの!ことりちゃん早く!!」
ことり「そんなあ…海未ちゃん!!」
海未「凛!!」
凛「かよちん!!」
花陽「にこちゃん!!」
にこ「希!!」
希「エリチ!!」
絵里「穂乃果!!」
穂乃果「ことりちゃん!!」
ことり「海未ちゃん!!」
海未「凛!!」
凛「かよちん!!」
花陽「にこちゃん!!」
にこ「希!!」
希「にこっち!!」
にこ「花陽…ってぬぁんでよっ!?」
キューティーパンサワッタッシー!!
8人「!?」
ことり「そんなあ…海未ちゃん!!」
海未「凛!!」
凛「かよちん!!」
花陽「にこちゃん!!」
にこ「希!!」
希「エリチ!!」
絵里「穂乃果!!」
穂乃果「ことりちゃん!!」
ことり「海未ちゃん!!」
海未「凛!!」
凛「かよちん!!」
花陽「にこちゃん!!」
にこ「希!!」
希「にこっち!!」
にこ「花陽…ってぬぁんでよっ!?」
キューティーパンサワッタッシー!!
8人「!?」
48: 2016/06/09(木) 03:55:51.14 ID:gGZca1pF
キューティーパンサー「ケンカハダッメッヨー!?」
穂乃果「なっ!?こいつ!?」
ことり「キューティーパンサー!?なぜここに!?」
キューティーパンサー「あなた達馬鹿じゃないの!?友達付き合いにお金を掛け、お金を求めるなんて!!」
海未「くっ…あなたに何がわかるのですか!?私達にはこうするしか…」
凛「そうにゃそうにゃ!部外者は黙ってるにゃ!!」
キューティーパンサー「μ'sは仲間でしょ!?仲間という関係の前ではお金なんていらないはずよ!?」
花陽「私達の関係に邪魔者の介入は許しません!!」
にこ「…手加減しないわよ!!」
穂乃果「なっ!?こいつ!?」
ことり「キューティーパンサー!?なぜここに!?」
キューティーパンサー「あなた達馬鹿じゃないの!?友達付き合いにお金を掛け、お金を求めるなんて!!」
海未「くっ…あなたに何がわかるのですか!?私達にはこうするしか…」
凛「そうにゃそうにゃ!部外者は黙ってるにゃ!!」
キューティーパンサー「μ'sは仲間でしょ!?仲間という関係の前ではお金なんていらないはずよ!?」
花陽「私達の関係に邪魔者の介入は許しません!!」
にこ「…手加減しないわよ!!」
49: 2016/06/09(木) 03:56:24.73 ID:gGZca1pF
キューティーパンサー「…あなた達そんなにお金が欲しいんなら好きなだけくれてやるわ!!」ジャララララ
希「お金や…お金がこんなに…!」
キューティーパンサー「ただし!!」
希「!?」ビクッ
キューティーパンサー「本当にこんな関係で良いの?こんな関係でスクールアイドルやってて楽しいの?」
絵里「…。」
キューティーパンサー「こんな関係で…お客さんを楽しませることができるの?ラブライブで優勝できるの?」
キューティーパンサー「本当にこのままで良いと思ってる人だけ、お金を拾いなさい。」
8人「…。」
穂乃果「…うわ~ん!ことりちゃんごめんなさ~い!!」
希「お金や…お金がこんなに…!」
キューティーパンサー「ただし!!」
希「!?」ビクッ
キューティーパンサー「本当にこんな関係で良いの?こんな関係でスクールアイドルやってて楽しいの?」
絵里「…。」
キューティーパンサー「こんな関係で…お客さんを楽しませることができるの?ラブライブで優勝できるの?」
キューティーパンサー「本当にこのままで良いと思ってる人だけ、お金を拾いなさい。」
8人「…。」
穂乃果「…うわ~ん!ことりちゃんごめんなさ~い!!」
50: 2016/06/09(木) 03:56:57.07 ID:gGZca1pF
ことり「ごめんね、海未ちゃん。ことりが間違ってたよ…。」
海未「凛、本当にすみませんでした。私はかわいい後輩になんてことを…。」
凛「凛は最低だにゃ!!かよちんにお金を要求するなんて!!」
花陽「にこちゃんごめんなさい…。尊敬する先輩にひどいことをして。」
にこ「希、悪かったわね…。あんたが優しいから私、調子に乗ってたわ。」
希「エリチ…ウチは大切な友達になんてひどいことしてしまったんやろ。謝罪の言葉も無いよ…。」
絵里「穂乃果、ごめんなさい…。穂乃果の純粋な思いを弄ぶ様なことをして…最低だわ。」
8人「うわ~ん」
キューティーパンサー「…万事解決みたいね。」
海未「凛、本当にすみませんでした。私はかわいい後輩になんてことを…。」
凛「凛は最低だにゃ!!かよちんにお金を要求するなんて!!」
花陽「にこちゃんごめんなさい…。尊敬する先輩にひどいことをして。」
にこ「希、悪かったわね…。あんたが優しいから私、調子に乗ってたわ。」
希「エリチ…ウチは大切な友達になんてひどいことしてしまったんやろ。謝罪の言葉も無いよ…。」
絵里「穂乃果、ごめんなさい…。穂乃果の純粋な思いを弄ぶ様なことをして…最低だわ。」
8人「うわ~ん」
キューティーパンサー「…万事解決みたいね。」
51: 2016/06/09(木) 03:57:37.11 ID:gGZca1pF
trrrr
pi
キューティーパンサー「…もしもし?ママ?…ごめんなさい、今すぐ戻るわ。」
キューティーパンサー「…ごめん、ママが心配してるからもう帰るわね。」
穂乃果「大丈夫真姫ちゃん?家まで送ろうか?」
キューティーパンサー「いいえ、今の私なら不審者ぐらい余裕よ。それじゃあ、また明日ね?」
キューティーパンサー「…あっ、これからは西木野真姫を放ったらかしにしてみんなで集まりごとするのは許さないわよ!?」
8人「は~い」
キューティーパンサー「それじゃあ」タッタッタッ
~
pi
キューティーパンサー「…もしもし?ママ?…ごめんなさい、今すぐ戻るわ。」
キューティーパンサー「…ごめん、ママが心配してるからもう帰るわね。」
穂乃果「大丈夫真姫ちゃん?家まで送ろうか?」
キューティーパンサー「いいえ、今の私なら不審者ぐらい余裕よ。それじゃあ、また明日ね?」
キューティーパンサー「…あっ、これからは西木野真姫を放ったらかしにしてみんなで集まりごとするのは許さないわよ!?」
8人「は~い」
キューティーパンサー「それじゃあ」タッタッタッ
~
52: 2016/06/09(木) 03:58:30.54 ID:gGZca1pF
雪穂「はぁ~小銭しかないじゃん。どうなってんの?」
亜里沙「雪穂…ごめんなさい。」
雪穂「謝る気があるんならさ~さっさと金用意しろって。」
亜里沙「…もうこれ以上お姉ちゃんの財布から抜き取れないよ。怒られちゃうよ…。」
雪穂「はぁ!?あんた外人外人いじめられてたの助けたの誰だったか忘れたの!?」
亜里沙「…雪穂…です。」
雪穂「恩を仇で返す様なことしないでよね~。」
亜里沙「…でも、これ以上は無理だよ。」
雪穂「無理じゃないでしょ…。ねえ女ならさ、いくらでも稼ぎようあるでしょ?」
亜里沙「それは……。」
亜里沙「雪穂…ごめんなさい。」
雪穂「謝る気があるんならさ~さっさと金用意しろって。」
亜里沙「…もうこれ以上お姉ちゃんの財布から抜き取れないよ。怒られちゃうよ…。」
雪穂「はぁ!?あんた外人外人いじめられてたの助けたの誰だったか忘れたの!?」
亜里沙「…雪穂…です。」
雪穂「恩を仇で返す様なことしないでよね~。」
亜里沙「…でも、これ以上は無理だよ。」
雪穂「無理じゃないでしょ…。ねえ女ならさ、いくらでも稼ぎようあるでしょ?」
亜里沙「それは……。」
53: 2016/06/09(木) 03:59:20.83 ID:gGZca1pF
雪穂「…そろそろサラリーマンが歓楽街に繰り出す時間だね。ほら、行ってきな。」
亜里沙「はい……。」シクシク
雪穂「学校の文化祭でこの劇やることになったんだけど、どうかな?」
穂乃果「……。」
ことり「……。」
海未「……。」
凛「……。」
花陽「……。」
にこ「……。」
希「……。」
絵里「……。」
亜里沙「はい……。」シクシク
雪穂「学校の文化祭でこの劇やることになったんだけど、どうかな?」
穂乃果「……。」
ことり「……。」
海未「……。」
凛「……。」
花陽「……。」
にこ「……。」
希「……。」
絵里「……。」
54: 2016/06/09(木) 03:59:55.75 ID:gGZca1pF
亜里沙「亜里沙、すごい役に入り込んじゃって涙が出てきたよ…。」
雪穂「もう、泣き虫なんだから…。」ギュッ
亜里沙「…だって、雪穂に嘘でもひどいこと言われたら傷ついちゃうもん。」グスッ
雪穂「本気で思ってる訳ないでしょ?愛してる。」チュッ
亜里沙「もう//μ'sのみなさんが見てるのに~//」
真姫「(ハッピーエンドね)」
終わり
雪穂「もう、泣き虫なんだから…。」ギュッ
亜里沙「…だって、雪穂に嘘でもひどいこと言われたら傷ついちゃうもん。」グスッ
雪穂「本気で思ってる訳ないでしょ?愛してる。」チュッ
亜里沙「もう//μ'sのみなさんが見てるのに~//」
真姫「(ハッピーエンドね)」
終わり
57: 2016/06/09(木) 06:14:22.15 ID:9ps+bRHp
ゆきありだけが真実
58: 2016/06/09(木) 06:54:21.48 ID:Azj1x0TW
キューティパンサー・・・いったい何者なんだ
59: 2016/06/09(木) 07:03:53.92 ID:PtCwDsVt
は、ハッピーエンドね(震え声)
63: 2016/06/09(木) 07:54:01.77 ID:jSoo9/B5
結局ゆきありが至高
67: 2016/06/09(木) 11:59:47.74 ID:jzUFDVcI
こいつ何木野?
71: 2016/06/09(木) 20:57:00.59 ID:demSKdIO
好きなだけくれてやる→小銭の音で吹いた
72: 2016/06/10(金) 18:03:57.79 ID:Z1KVwOSc
キューティーパンサーの正体が気になって眠れない
所詮、世の中は金よ